目指せ!アレックス・ラミレス!
明日、4日前くらいに訪問させていただいた、IT会社にお邪魔させていただくことになっています。
その会社を経営されている日本人の方が、
営業のミャンマー人スタッフの仕事へのモチベーションが低く、あまり商材が売れていないとおっしゃっていました。
なので、可能な限りミャンマー人スタッフとコミュニケーションをとり、ミャンマー人スタッフのモチベーション等を少しでも上げられればと思い、再度その方の会社を訪問させていただくことになりました。明日以降も訪問させていただくことになるかもしれません。
そして明日から、僕が参考にしたいと思っている男がいる。
現・横浜DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレスだ。
外国人初の2000本安打、MVP2回、等の輝かしい実績を持ち、
さらには監督にまでのぼりつめた、日本プロ野球史上最高の外国人とも言える男である。
何故ラミレスがそこまでの選手になれたのか。
才能は勿論だが、正直ラミレスよりメジャーで実績を残した選手や、
メジャーのドラフトで1位指名されたような才能のある選手など山ほどいる。
ラミレスが最高の外国人になれたのは、日本の文化、常識等を必死に理解しようとしたからだ。
野球選手として、日本野球の傾向や常識を知ることはもちろん、
ダンディ坂野のゲッツ等、日本のギャグを覚えてよく披露していた。
インタビューでは通訳を介して話すが、実際は日本語も結構喋れるらしい。
日本の野球ファンは、よくラミレスを引き合いに出して、
実績があるのに活躍しない助っ人外国人がいると、
「ラミレスみたいに日本を理解しようとしないから駄目なんだ。」
と言うが(なんJの意見です笑)、
ラミレスのような外国人が少ないということは、
ラミレスのように日本を理解するということは非常に難しいことなんだと思う。
※現役では阪神のメッセンジャーくらいかな、あとはJRAジョッキーのデムーロとルメール
「外国人は気分屋であまり真面目ではない、真面目な日本人が海外に行けば、もっと海外を理解しようとするのでは。」と思ってる人もいるかもしれない。
ただ、日本人は自国の文化に誇りを持っている人が多いと感じる。
だから日本人こそ、海外の文化や常識を理解し、適応することが苦手かもしれない。
昨日行った日本語教室に、今日もお邪魔させていただいたのだが、
ラミレスのような男になるためには、まずは可能な限りミャンマー語で会話することである。
全ての指示を通訳を介してするより、ちょっとした簡単な言葉でも、
ミャンマー語を使った方が、モチベーションは上がるかもしれない。
あと、おしゃれなロンジー(ミャンマーの民族衣装)の着こなし方も、
日本語学校で聞いてきました。
このように、ヘソの少し上あたりでコブを作るのがおしゃれらしい。
あー、あとミャンマーで流行ってるギャグとかあるか聞いておけばよかったかな?
あと、ミャンマーの仏教についても理解しなくてはいけない。
明日からは「目指せ!ラミレス!」をスローガンの一つに、頑張っていきたいと思います。
あと、ミャンマーのバスに乗りました。
外国人はあまりバスに乗らないのですが、非常に安いので、
乗れるようになれば重宝します。
すごい揺れます。その上、ドアが開いたまま走り始めるので、
ドアの近くに立っていると少し危ないです。
自家用車はほとんど日本の中古車ですが、バスは韓国の中古が多いようです。
なので韓国で走ってた頃の広告が貼ってあります。
全く意味がないので、とっとと剥がして、別の広告に貼り換えた方がいいでしょう。
ということで、今日は終わりです。
また明日。
クィンピュウバーオウン(さようなら)