裸足でMyanmar

3週間の間だけ、ミャンマー旅行中の出来事と思いを綴ります。

ミャンマーに来ました!

 

 みなさんこんばんは。

 ミャンマーで現地就職することを考えて、8月8〜26日の約3週間、ミャンマーに滞在する予定です。

 そんな中で、起きた出来事とか、色々と感じたことを書いていきたいと思います。

 

まず、「何故ミャンマーなのか?」ということですが、書くと長くなりそうなので、

気が向いたら時に適当に書こうと思います。

ブログがちゃんと長続きするように、気楽に書いていこうと思います。

ミャンマー人はみんな気楽だし。

 

まあ、一つ理由としては、そういうミャンマー人の気楽なところとか、

フレンドリーで超親切なところとか、そういったところでしょうか?

まあ、お気楽過ぎるところも多分にありますが。

どれくらいお気楽かというと、

日本では「お気楽いい加減偏差値」70超の僕が、

ちょっと神経質な奴になるくらいです。

 

働きアリの法則ってのはご存知でしょうか?(ハチだったかも)

働きアリの中で、ちゃんと働いているのは、3割しかいなくて、4割は程々に働いてて、

3割が完全にサボってるっていうやつです。

そんで、3割の真面目なアリだけを集めると、そのうちの何割かはサボる。

でも、3割のサボってるアリだけ集めると、そのうち何割かは真面目に働き始めるっていう話だったと思います。

 

それと同じで、お気楽いい加減国家のミャンマーにおいては、

真面目な神経質国家の日本で育った僕は、

「しっかりしなくては!」という意識が日本にいる時より働くので、

真面目で神経質な奴に少しなるのです。

まあ、どっちがいいのかわかりませんが、

 

そういえば、高校のバスケの授業を思い出します。

当時、20人の男子中、下から5番目にバスケが下手くそだったのですが、

厳正な抽選の結果、奇跡的に僕より下手な4人とチームを組むことになりました。

ワンサイドゲームになるかと思ったのですが、

仕方がなくチームの司令塔を任されてしまった僕が、思ったよりも奮闘して、

4対2くらいで負けたことがあります。

人間の性格とか能力って、意外と意識と環境で変わるんだな、とその時思ったような気がします。

 

 

話を戻すと、8月7日の深夜にミャンマーに到着しまして、

実質今日8月8日がミャンマー生活初日でした。

 

日本で知り合った、小さい旅行会社を経営するウィンさんという女性が、

会社の事務所の2階を貸してくれて、そこで、住み込みで働くミャンマー人青年と一緒の部屋に寝泊まりしています。

あと、お手伝いの女性が二人、ウィンさんの母と祖母?が住んでいます。

でも今日の朝、フィリピンパブのオーナーみたいな感じの女性が来て仕事してたので、

新キャラがまた増えるかもしれません。

 

そういった環境なので、非常に現地人に近い生活をすることになると思います。

ただ、今の所そんなに気にならないので、意外とすぐなれるのかなと思います。

日本にいれば、不衛生だなと思うところもありますが、ミャンマーにいるので、あまり気になりません。

 

今日は、ミャンマーで働く日本人の方数名と会って来ました。

基本的に滞在中はそういった活動がメインになるかと思います。

あとは面接したり、もしかしたら少し仕事手伝わせてもらったりとか。

 

で、そこから買い物とかして帰ると、

ウィンさんが鯉のぼりを作っていました。

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日本の知り合いからもらったものらしく、

組み立ての説明書も日本語でした。

なので、僕が手伝うことになり、

同居のミャンマー人青年と一緒に組み立ててました。

ミャンマー人青年は組み立ての手順が滅茶苦茶だったので(説明書が日本語だったので無理もないですが)、

だいたい僕が後で分解して組み立て直してました。

青年はウィンさんにちょっと怒られて、結構ふてくされていました。

まあ、無理もない。

ウィンさんは、

「日本人は順序通りにしっかりと作業するけど、

彼(青年)はまだそう言うところはできない。

これから教えていかないと」

と言っていました。

 

まあ、確かにそうだけど、いきなり鯉のぼりは作れねえよな、

というかなんで鯉が空飛んでんだよ、って思うよね。

日本人からしたら、

トムソンガゼルの形した小型ボート的なやつ組み立てろ、って言われれるようなもんだしね。

 

日本人、特に男は、

小さい頃からガンプラとかゾイドとか作ったりするし、

そういうのは得意だしね。

日本人向けの鯉のぼりセットは、仮に鯉のぼりの概念を理解していたとしても、

ミャンマー人には難しいだろうな。

そういう意味では、ガンプラゾイドには感謝ですね。

今日会った人も、ミャンマー人を建築とかの技術者に育てるには、

そう言った基本的な所から教えていかないといけないと言ってたし。

技術を教える前に、ガンプラ作らせた方がいいかもしれないですね。

 

 

まあ、そんなこんなで、

1日目が終わりました。

明日以降はもう少し短いブログになると思います。

 

ではまた明日。